Program for EU-Japanology Education and Research(PEJER)
メンバー紹介
 
研究紹介
 
  専門は日本古代史。対外関係から邪馬台国、宮廷儀礼など広範囲に研究している。
 
 
 
講義内容
 
 全3回。1回目-京都御所内の東山御文庫には江戸時代前期の後西・霊元両天皇が新写させた古典籍が収蔵されている。いわゆる禁裏文庫の変遷史を追いながら、近年急速に進展しつつある蔵書の全体像把握の動きを紹介したい。2回目-関西大学博物館には木崎愛吉旧蔵の拓本資料が所蔵されている。大阪出身の近世文学研究者としての木崎の経歴を紹介しながら、日本の部の拓本資料の一部を解読したい。3回目-木崎愛吉旧蔵金石文拓本のなかから、いくつか興味深いものを選びながら、受講生とともに解読作業を進めたい。
 
 
 
メッセージ
 
 
 
 
 
大学院教育改革支援プログラム 関西大学EU―日本学教育研究プログラム