Program for EU-Japanology Education and Research(PEJER)
メンバー紹介
 
研究紹介
 
  中世文学、とくに仏典を専門に研究している。中世の唱導活動を通して文学を問うことを課題としており、平安時代の末期から活躍した天台僧、安居院澄憲の説法を伝える文献などの研究がある。文献を求めて寺院を訪ねることも多い。
 
 
 
講義内容
 
 「日本学フィールドワーク」は全2回。寺院には、仏教関係のテクストのみでなく、各種の研究領域に資するテクストが伝存している。1回目は、経典を例に、料紙や書体の変遷など、お話します。2回目は儀軌を例に、聖教の書写と集積をめぐる問題から、いかなる問題提起が可能となるか、お話します。
 「EU-日本学講義」では「日本のコミック」と題して実験講義を2回行います。
 
 
 
メッセージ
 
  
 
 
 
大学院教育改革支援プログラム 関西大学EU―日本学教育研究プログラム