国語学研究集中講義
日時:平成22年01月21日~23日
場所:尚文館405演習室
講師:三森ゆりか氏(つくば言語技術教育研究所・代表取締役)
講義内容:
21日:言語技術とは
再話
問答ゲーム
22日:説明
絵の分析
テクストの分析
23日:絵本の分析「手の中のすずめ」
(アンゲルト・フックスフーバー作 さんもりゆりか/おつきゆきえ訳 株式会社一声社、2002年)
テクストの分析
テクストと絵の分析
参加報告:
三森先生の「言語技術教育」は、日本人が母語を使用言語として「話すこと」「書くこと」において世界レベルで発進するために、英語に同時通訳が可能な「日本語」の必要性、論理的思考の重要性を挙げています。本プログラムは「研究成果を海外と共有する方法を学ぶこと」も目的としており、文学研究科の集中講義とともに、本プログラムでも「作文添削の方法と論文作成指導」を特訓頂きました。
添削作文: ※画像クリックで拡大
講義終了後、本プログラム受講生のため、三森先生に作文の添削指導をしていただきました。
三森先生の指導のもと受講生同士で互いの作文を添削し、客観的な視点をもつ特訓を行いました。
1日目の作文「意見文を書こう」
テーマ:あなたは24時間営業のコンビニエンスストアの存在に賛成ですか?反対ですか?

2日目の作文①「説明文を書こう」
テーマ:
フランス共和国の国旗を説明しよう

2日目の作文②「説明文を書こう」
テーマ:S駅からA美術館への道順を説明しよう

|